経営効率化推進センター協同組合
活動報告組合概要事業内容受け入れ可能職種お問い合わせ
下記のニュースは2009年9月に下記の新聞社より発表されたものを抜粋、要約してお知らせするものです。

2009年中国9月ニュース

1-8月、中国の工業増加額が8.1%増
 中国工業・情報化部によると、今年1月から8月まで、中国の工業増加額8.1%増。工業投資額は
4.73兆元、26.8%増。この内、軽工業増加額は9.8%増、重工業も13.2%増。また、8月の
全国工業投資は23.1%増。 中国工業経済は2四半期連続で上昇傾向を維持。生産増加率が
加速したり、生産品価格が上がったりしたため、収益状況も好転。 一方、工業生産品の輸出状況は
厳しく、8月の対外貿易輸出額は23.4%減、減少幅は二カ月連続で拡大。
【中国国際放送局 2009年9月27日】

貯蓄ではなく投資・消費へ
  中国人民銀行発表の「2009年第3四半期都市住民アンケート調査概要」によれば、物価満足度は
前四半期と比べ0.6ポイント下がり29.5%となった他、支出への選択に対して、「より多くを貯蓄したい」
との回答が、史上最高となった前四半期から比べ3.9ポイント反落した43.1%となった。
「より多くの国民が、貯蓄ではなく、投資や消費を選択しつつある」という。支出の選択において、
「より多く消費したい」との回答は前四半期と比べて0.2ポイントの微増。「より多く投資したい」との回答は
41.6%で、3四半期連続、累計12.5ポイント上昇した。今後3カ月での不動産購入意向は17.1%となり、
前四半期と比べて1.3ポイント上昇。自動車購入意向は12.8%となり、同じく0.6ポイント。
【中国情報局 2009年9月25日】

中国 新型インフルエンザ(H1N1)感染症例1万4000余例
 中国衛生部からの報告によると、9月21日15時から9月23日15時まで、中国本土で新規新型インフルエンザ
(H1N1)感染確認症例は1319例。うち、7例は輸入症例で、1312例は国内感染症例。今まで中国本土で
新型インフルエンザ(H1N1)感染確認症例は1万4581例に達している。うち、1万218例は快復し、新型
インフルエンザ(H1N1)に感染して死亡した症例はない。  【新華社 2009年9月24日】

アジアの成長、世界経済回復の牽引力に
  フィリピンのマニラに本部を置くアジア開発銀行(ADB)が発表した報告によると、中国やインドなどの
経済大国が予想以上の回復を見せていることから、アジアの開発途上国全体の成長率は09年、3.9%に
達する見込み。世界経済の環境の悪化の中、アジアの開発途上国経済が、世界を経済低迷から回復させる
役割を果たすと期待される。  【人民網 2009年9月23日】

中国中央企業、86%が海外進出 84%が海外黒字
  中国商務部によると、国有資産監督管理委員会(国資委)の管轄下にある国有企業(中央企業)136社のうち、
86%に当たる117社が対外直接投資活動を行い、世界127カ国・地域で設立した対外直接投資企業は計1791社
に達した。中央企業が設立した海外企業の損益状況は、黒字企業が79.9%、損益ゼロの企業が2.5%、赤字企業が
17.6%。全体的な営利水準は、117社のうち対外直接投資で損失を出したのは19社のみで、全体の16.2%にとどまる。
【中国情報局 2009年9月21日】

中国、世界最大のぜいたく品市場へ
 世界ぜいたく品協会(WLA)が発表した報告によると、2008年に中国のぜいたく品消費は総額86億ドルに達し、
米国を抜いて、アジアで1位、世界で2位のぜいたく品消費国になった。関連機関の予測によると、2014年以降、
中国は世界最大のぜいたく品市場になると予想される。
 金融危機の影響が残る中、世界的なぜいたく品の大手企業は、その多くが中国国内で急速に業務を拡大している。
今年2月には180年の歴史をもつ日本の大手百貨店・高島屋が、上海古北新区への進出を表明、5月には敷地面積
1600平方メートルのグッチの上海旗艦店が営業を開始。6月にはルイ・ヴィトンが上海虹橋商業区に直営店を
オープンすると発表した。  【人民網 2009年9月17日】

急速成長した中国の商業 小売総額60年で600倍
  中国商業連合会の王耀・副秘書長は14日、「中華人民共和国の建国60年以来、中国の商業は急速に発展し、
経済成長への貢献度はますます高まった」と語った。社会消費品小売額は建国初期の600倍余りとなる。
最終消費支出の貢献率は改革開放初期から6.3ポイント高まり、商業企業の平均利潤は1950年の18倍となり、
卸売・小売業と宿泊・飲食業の従業員は1950年の7.6倍となった。  【新華網 2009年9月15日】

中国の鉄鋼業、60年で世界トップに躍進
 中国の鉄鋼産業は今、60年の経済発展を経て、年産世界一にまで成長した。第1次5カ年計画(1953-57年)中、
鉄鋼を中心とする工業発展指導方向が制定。中国鉄鋼業新時代の幕開けとなる。1961年から1965年までは
中国鉄鋼の黄金期を迎える。1965年、生産量と品質で史上最高のレベルに達した。海外資金・技術・資源を
鉄鋼産業に導入、中国鉄鋼産業は国際競争力を身につけ、宝鋼や鞍山鋼鉄は世界への歩みを始る。
第10次5カ年計画(2001-05年)期間中、中国の鉄鋼業は急速発展を継続。同期間中の鉄鋼業の固定資産投資は
7167億3700万元で、1949年から2000年までの総額を上回った。中国の鉄鋼生産量は鞍山鋼鉄・武漢鋼鉄・
包頭鋼鉄・首鋼・馬鋼・湖南華凌集団などの大型企業の年産量においていずれも3000万トンを超えている。
【人民網 2009年9月11日】

中国09−2010年は8%成長、2011年に安定
 中国経済体制改革研究基金会国家経済研究長は5日、中国経済の回復は持続可能、2009年から
2010年にかけての経済成長は8%程度を維持し、多少の上下動はあっても、2011年に中国経済は安定していく
との見通しを示した。今年行われた経済回復措置は、2010年になって効果を発揮するものがあるとした上で、
来年は不動産投資が大幅に増え、成長率は30%に達し、経済成長に対して1ポイント前後影響を与えると指摘。
【2009年9月6日】

復興進むアジア経済 中国の改革も進展
 国家統計局国民経済総合統計司の王文波副司長によると、1949年(建国年)、農村部の一人あたり平均収入は
44元だったが、2008年は4761元となり、08年は49年に比べて約108倍増加した。北京大学経済学院の劉偉院長は、
市場化という改革の方向性をしっかりと堅持すれば、中国には毎年7%前後の経済成長を達成できる力が十分にあり、
今後30年で工業化の発展目標を全面的に達成し、国民の一人あたり平均収入は中等先進国のレベルに達することが
予測される、と述べた。  【人民網 2009年9月1日】
TOP | お知らせ | 組合概要 | 事業内容 | 活動報告 | 所属団体 | 受入制度案内 | 受入可能職種 | 中国ミニニュース | お問い合わせ | サイトマップ