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下記のニュースは2010年2月に人民網より発表されたものを抜粋、要約してお知らせするものです。

2010年中国2月ニュース

中国・ASEAN貿易額が80%増加
 今年1月の貿易状況をみると、中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)自由貿易圏が両地域の経済貿易関係を
大きく牽引したことがわかる。同月の双方の貿易額は214億8千万ドルに達し、前年同月比80%増加。
うち中国の対ASEAN輸出額は105億5千万ドル(同52.8%増)、対ASEAN輸入額は109億3千万ドル
(同117.3%増)で、各項目とも増加幅が同月の中国対外貿易の全体的な水準を上回った。
【人民網 2010年2月26日】

北京、春節の観光収入が約30億元
 春節(旧正月、今年は2月14日)の連休期間中、北京市が受け入れた観光客数はのべ765万人に達し、前年同期比5.1%増加。
市外からの観光客はのべ91万8千人で同10.6%の増加。観光収入は29億1800万元に上り、同11.8%増加した。
 北京市観光局の重点観測観光スポット19カ所が受け入れた観光客数はのべ173万人に上り、同8%増加した。前年同期に比べ、
故宮博物院、天壇公園、頤和園、雍和宮などの伝統的な文化観光スポットが2けたの伸びを示し、中でも故宮は連休4日目だけで
6万1500人の観光客を受け入れた。     【人民網 2010年2月22日】

消費者物価が1.5%上昇
 国家統計局が11日発表したデータによると、今年1月には消費者物価指数(CPI)が前年同月比1.5%上昇した。うち都市部では
同1.4%、農村部では同1.8%の上昇だった。 同局発表のデータによると、1月の工業製品出荷価格(PPI)は前年同月比4.3%
上昇し、上昇率は前月を2.6ポイント上回った。  【人民網 2010年2月12日】

北京五輪の最終利益10億元
2009年3月15日の時点で、北京五輪組織委員会が算出した北京オリンピック(パラリンピック含)の直接収入は213億6300万元、
支出は202億600万元、収支決算後の最終利益は10億元を上回った。
 2008年の北京市スポーツ関連産業の付加価値額は、五輪の恩恵を受けて154億元を達成、時価換算すると2007年比75.8%の
増加となった。GDPに占める付加価値額の割合は1.39%と、過去最高を記録した。 また、オリンピック開催をきっかけとして、
スポーツ・フィットネスに対する北京市民の関心はぐんと高まり、スポーツ・ヘルス関連支出がかなり増えた。2008年、北京市
都市部住民の1人当たりのフィットネス関連活動支出は55.74元と、2007年比7.24元(14.9%)増加した。
【人民網 2010年2月11日】

上海のサービス貿易、総額800億ドル
 楊国強・上海市商務委員会副主任は、09年の同市のサービス貿易が総額800億ドルに達し、全国の4分の1を占めるとの
見通しを示した。 同市に経済本部を設置した外資系企業は79社で、計755社となった。
同市企業による対外直接投資額は15億3600万ドル(同117%増)、海外プロジェクトの請負・労務協力契約の新規締結額は
124億ドル(同12.2%増)、取引高73億4000万ドル(同31.8%増)で、規模、伸び幅ともに全国の前列に立った。
 同市企業による1000万ドル以上の対外直接投資プロジェクトは20件で、総額10億8000万ドルとなり、対外直接投資全体の
7割を占めた。 【人民網 2010年2月10日】

米国生まれのパンダ、帰国の途へ
 米国で生まれ育った2頭のジャイアントパンダ、泰山(タイシャン)と美蘭(メイラン)が4日、米国国民が別れを惜しむ中、
ワシントン・ダレス国際空港からチャーター機で中国に向け帰国の途についた。
 同日午前、多くのメディア関係者や米国国民が、フェデラルエクプレス社(フェデックス)が利用するダレス空港ターミナルビルに
詰めかけ、帰国の長旅に出発する2頭を見送った。
 ワシントン政府関係者は、記者会見で、「2頭のパンダは米国を離れることになったが、永遠に米国の『栄誉住民』であり続ける」
とコメントした。  【人民網 2010年2月5日】

大陸部就職希望の台湾サラリーマン、約2万人
 台湾の有名な人材紹介会社「104人力銀行」は1月に大陸部での就職を希望した台湾のサラリーマンが約2万人に達したことを
明らかにした。台湾のサラリーマンが選んだ「上陸」地点として、最も人気だったのは広東省で、1カ月半でのべ14万人の応募が
あったという。
 大陸部で業務を展開したいと考える台湾のサラリーマンのうち、中堅世代(30-45歳)が60%を占めた。大陸部に行きたい
理由として、「大陸部の発展の潜在力が大きい」「両岸の人材は競争状態になるため、先に入ったほうが良い」などが主となった。
【人民網 2010年2月2日】

高速鉄道、西安〜鄭州間2時間
 中国国産高速列車「和諧号」が西安駅から鄭州駅までを1時間48分で走行、最高時速は352キロに達した。 
先の昨年12月11日に同路線で行われたテストでは最高時速が394.2キロに達し、「翼のない飛行機」とまで言われた。
 鄭州〜西安間高速鉄道は中国が実施する「中長期鉄道網計画」のうち、初期に完成した旅客専用線のひとつ。
武漢〜広州間高速鉄道に続いてまたひとつ、世界的にも運転速度が速い高速鉄道が完成したことになる。
【人民網 2010年2月1日】
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