経営効率化推進センター協同組合
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第3期研修生9名 研修を終えて中国へ帰国
  2007年2月に来日した弊組合第3期研修生9名が、 3年間に及ぶ研修・実習を終え、1月末に中国へ帰国しました。

希望に満ちた新たな船出

3期生9名、見送りの企業の方々と集合写真

 来日から3年間、彼らはそれぞれの実習先で一生懸命に優れた技術、技能、知識を学んできました。
故郷や家族、友人たちと遠く離れた日本での日々は決して楽しいことばかりでは無かったと思います。
時には家族や故郷を思い出し、切ない気持になることもあったでしょう。

 それでも彼らは弛まぬ努力と向上心でこの3年間の実習生活をまっとうしました。

 そして今回も、そんな思いを経験した者だけが味わうことの出来る充実感を抱きながら、胸を張って帰国の途に就く 実習生たちの姿がありました。

「お世話になりました!」 福岡最後の夜

 

 帰国前夜には、組合主催の実習生送別懇親会が催されました。

その席において、実習生ひとりひとりに受入れ企業の代表者から、温かい感謝とねぎらいの言葉とともに 実習修了証書が手渡されました。

そして組合からは3年間の思い出がいっぱい詰まった、来日からの日本での研修・実習風景を記録した DVDを実習生たちに贈呈しました。

 帰国を明日に控えた実習生一同は、仲間や上司との最後の晩餐の時間を惜しみながらも楽しく過ごしました。
これまでの苦労や喜びを分かち合い、互いの成長を讃え合う実習生たちの成長した姿は、組合職員の目にとても大きく映りました。

送別懇親会 修了証書授与
三年間の実習生活にカンパーーイ!
帰国前の注意
3年間本当にお世話になりました!
 

空港での涙の別れ

 帰国当日の出国フロアーでは、実習生一同は3年間に亘る研修・実習をやり遂げた達成感と長く 離れた家族に会える喜びで、満面の笑みをこぼしていましたが、出国時間が迫るにつれて少し表情を くもらせる者も表れました。
 多くの関係企業の方々に見送られる中で、これまでよくしていただいた 先輩、上司との別れを切なく感じ、出国ゲートに並ぶ頃には涙をこらえきれず男泣きする実習生や 最後の抱擁に上司の方へ駆け寄る者もいました。           

 感慨込み上げる涙の別れとなりましたが、それでも実習生たちは最後に思いっきりの笑顔を見せ、 大きく手を振りながらゲートの向うへ消えて行きました。

 3年間に亘って弊組合の実習生をお預かりいただき、ご指導いただきました関係企業の皆様、 長い間本当にありがとうございました。
 彼らにとっての日本の家族となり、本当の父親・母親のように接していただき、色々ご指導いただきました こと組合職員、心より感謝申し上げます。
 そして、またいつか、御社とともに新しい研修生を迎え入れる日が来ますことを心より祈っております。

ゲートを前に社長と最後の別れ
涙の抱擁 “ありがとう!がんばります!”
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
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