充実感とともに笑顔の帰国
2007年6月4日に来日した弊組合
第4期生は、各々が各派遣先企業に おいて約3年間におよぶ研修・実習生活を終え、今月の1日をもって全員が中国へ帰国しました。
4期生として来日したのは、半自動 溶接作業の3名、鉄筋組立作業の 3名、型枠工事作業の3名、木製建具手加工作業の2名の総勢11名。
日本での技能実習を終えた彼らは 一様に喜びと満足の表情を浮かべ、帰国の途に就きました。
この日本での研修・実習の日々は、間違いなく彼らの今後の人生において 大きな意味を持ち、様々な場面で支えとなってくれることでしょう。
「よく頑張った!ありがとう!」 福岡最後の日
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新しい門出に「カンパ〜イ!」 |
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「今までお疲れ様!ありがとう!」 |
帰国前日の5月31日には送別会が催されました。
その席において、受け入れ企業の部長より、実習生たちへのこれまでの感謝とねぎらいの言葉とともに実習修了証書が贈られました。
また、組合からは3年間の思い出がつまった、来日より今日までの日本における研修・実習風景を記録したDVDが実習生たち一人ひとりに手渡されました。
帰国を明日に控えた実習生たちは上司の方との最後の食事を 思い出話に花を咲かせ、心行くまで楽しみました。
感謝の涙ぽろり
帰国の日は企業の社長をはじめとする多くの方々にお見送りいただきました。
出国フロアーでは、最初は笑顔で企業の方々と話したり、写真を 撮ったりしていた4期生たちでしたが、出国時間が迫るにつれて、 堪え切れず涙する実習生たちもいました。
これまでよくしていただいた先輩、上司との別れを前に出国ゲートに並ぶも最後の抱擁に上司の方へまた駆け寄る彼らの姿に胸を 打たれました。
日本における研修・実習生活より学び得た多くのことを、現在大きく飛躍している母国中国において遺憾無く発揮し、今後の中国発展に大きく貢献していくであろう組合4期生たちに心からのエールを贈ります。
最後に、弊組合の実習生をお預かりいただき、ご指導いただきました関係企業の皆様、これまで誠にありがとうございました。 組合職員、心よりお礼を申し上げます。
そして、またいつか、御社とともに新しい実習生たちを迎え入れる日が来ますことを心より祈っております。
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半自動溶接3名、企業・組合の方と |
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型枠工事3名、企業の方と |
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木製建具手加工2名、企業の方と |
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鉄筋組立3名、企業・組合の方と |
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日本で得た最高の先輩! |
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社長!いや、父さん!お世話になりました |
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体に気をつけて頑張って! |
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ありがとう!さようなら! |
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(経営効率化推進センター協同組合) |
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