3年間の実習生活満了!
2007年8月29日に来日した弊組合第5期生総勢25名の技能実習生たちが、
各派遣先企業での3年間に亘る実習生活を無事満了し、今月26日に全員一緒に中国へ帰国しました。
今回帰国したのは、型枠施工、3社9名、半自動溶接作業3名、ダクト板金作業4名、
木製家具手加工作業6名、金属プレス加工3名の計25名の技能実習生たち。
それぞれの目標を胸に、3年間頑張ってきた日本での技能実習生活。
彼らの頑張りと、受入れ企業の方々の協力の下、大きな充実感とともに今日のこの日を迎えることが
出来ました。
修了証授与式と帰国送別会
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新しい門出に「カンパ〜イ!」 |
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修了証書授与式 |
帰国前日には弊組合恒例の帰国実習生への修了証授与式・送別会が催されました。
受入れ企業の方々から、実習生ひとりひとりに想いを込めて手渡される修了証書は、きっと彼らにとってずっしりとした
重みを感じられる物なのでしょう。
全員で乾杯を交わし、談笑しながら日本での残り少ない時間を惜しむように過ごす実習生たち。
すっかり日本語も上達し、お世話になった受入れ企業の方々と冗談を飛ばし合う姿が印象的でした。
別れの時 空港にて
帰国当日の朝。
この日も連日の猛暑日同様晴れ渡った夏空が広がっていました。
実習生たちは、忙しい中彼らを見送るために集まってくださった受入れ企業の方々と話をしたり
お互いに写真を撮り合ったりと、最後の別れを惜しみ合っていました。
いよいよ出国ゲートをくぐって搭乗口に向かう時には、それまで楽しそうに談笑していた雰囲気も
ガラリと変わり、これまでお世話になった企業の方々との別れを惜しみ、涙を浮かべながら最後の抱擁
を交わす実習生たちの姿がありました。
日本における技能実習生活より学び得た多くのことを、母国において発揮し、今後の中国発展に
大きく貢献していくであろう組合5期生のみんなに心からのエールを贈ります。
最後に、弊組合の実習生をお預かりいただき、ご指導いただきました関係企業の皆様、これまで誠に
ありがとうございました。 組合職員、心よりお礼を申し上げます。
またいつか、御社とともに新しい実習生たちを迎え入れる日が来ますことを心より祈っております。
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家具手加工作業6名 |
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ダクト板金4名 |
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型枠工事3名 |
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半自動溶接3名 |
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型枠工事3名 |
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型枠工事3名 |
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金属プレス3名 |
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3年間ありがとうございました! |
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(経営効率化推進センター協同組合) |
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