経営効率化推進センター協同組合
活動報告組合概要事業内容受け入れ可能職種お問い合わせ


第13期実習生24名が来日

 3月23日(水)、弊組合13期生となる新しい技能実習生24名が来日しました。

今回入国したのは、7企業6職種の実習生達。
入国後の歓迎セレモニーでは新実習生たちは、覚えてきた日本語で大きな声で自己紹介をし、技能実習に対する今後の意気込みを熱く語りました。

組合13期生24名来日

集合研修で日本の生活習慣や日本語を学ぶ

 集合研修はほぼ全ての授業を日本語で行いました。最初はほとんどの実習生が講師の話す日本語が理解できず、戸惑う実習生が目立ちました。しかし、日を追うごとに、理解度を増し、挙手を促すと全員が手を挙げるほどに。
会話も最初は単語でしか回答できなかった彼らでしたが、単語がフレーズになり、フレーズが文章になり、日々進化を遂げていきました。

 消防署での救命講習の受講や、防災センターでの消化・地震・台風等の防災体験、警察管による生活・交通安全講習、法的保護の講習など、外部講師による教育も充実した内容で、実習生の日本での生活に大いに役立つものと思われます。
時には息抜きに社会見学として周辺を外出して、愛宕神社で花見をしたり、福岡ドームやタワーなどを巡ったりして、心身ともにリフレッシュをしました。初めての観覧車では、皆大はしゃぎしていました。

 水餃子大会も行い、食べきれないほどの餃子を皆で作りました。いろいろな話をしながらワイワイ楽しいひと時でした。
もしかしたら集合研修中で一番盛り上がった時間だったかもしれません。皆、故郷を思い出しながら、懐かしい味を噛みしめていました。
 
ある日の授業風景
救急救命講習
福岡タワー前で
初めての観覧車
皆元気よく挙手!
消化活動を体験
震度7を体験
みんなで餃子作り
ピース!
懇親会、企業の方へ歌を披露


企業での実習開始! 

 集合研修の最後に、企業の方々にお越しいただき、組合主催の懇親会を行いました。これまで一緒に勉強してきた仲間ともしばしの別れ。 その前に、楽しい食事を共にしました。
 懇親会の最後には、集合研修で学んだ日本の歌を2曲、企業の方へ披露しました。
3年後はもっと上手に歌えるように、そして一段と成長した姿で会えるようにと心新たに出発を切った13期生。新天地で一生懸命仕事に勉強に励んでほしいと思います。

 これから3年間、楽しいことばかりでなく、多くの困難も彼らを待ち構えていると思います。それらを一つ一つ乗り越えて、大成長を遂げてほしいと切に願っております。
 受入れ企業の皆さまには、何かとご心配やご面倒をおかけすることもあるかと存じますが、宜しくご指導いただけますようお願い申し上げます。
 
 
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
TOP | お知らせ | 組合概要 | 事業内容 | 活動報告 | 所属団体 | 受入制度案内 | 受入可能職種 | 中国ミニニュース | お問い合わせ | サイトマップ