組合10期生14名が母国へ帰国! |
|
|
|
人生の新たな船出
2008年12月19日来日の組合10期生14名が3年間に及ぶ研修・実習生活を終え、12月15日に中国へと帰国しました。
10期生14名が3年間で修得を目指した技能は、型枠施工(6名)、建築板金(4名)、建具製作(2名)、塗装(2名)で、
3年間の研修・実習生活を通して、当初目標とした技能をしっかりと修めるに至りました。
|
|
10期生、空港で見送りの企業の方々と |
|
感謝溢れる送別会
帰国前日の12月14日には、組合主催で送別会を行いました。
企業の方々にもお越しいただき、実習生達も企業の方々とともにする最後の食事に、感慨もひとしおといった様子でした。
実習生代表が挨拶を行い、日本へ来るチャンスをくださった受入れ企業様へ感謝の思いを伝えました。
また、JITCOからの修了証と弊組合からの修了証の2部を、受入れ企業様から各実習生へ授与していただきました。
どの実習生も3年間の集大成として誇らしげに賞状を受け取っていました。
この他、組合から3年間の思い出がつまった写真アルバムと博多銘菓セットを一人一人にプレゼントしました。
更に、日本語検定試験2級合格者に授与される奨励賞の授与も行いました。
今回もまた、喜びと感謝に溢れる送別会となりました。
|
|
|
乾杯! |
実習生代表挨拶 |
|
|
修了証書授与 |
奨励賞授与 |
|
帰国見送り、また会う日まで
帰国当日もたくさんの企業の方々にお見送りに来ていただきました。
実習生達は、企業の方々と帰国後の予定を話したり、これまでお世話になった感謝の思いを伝えたり、
帰国前のわずかな時間を企業の方々と過ごしました。
苦しいことも、楽しいことも、実習生達にとって日本で過ごした日々の全てが、これからの彼らの人生を
励まし続ける原点になったことと思います。
3年間にわたり、熱心にご指導下さいました受入れ企業の皆様、誠にありがとうございました。
皆様のご厚意、ご協力に心より熱く御礼を申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
|
|
|
別れを惜しみつつ |
塗装2名 |
|
|
建具製作2名 |
建築板金4名 |
|
|
型枠施工3名 |
型枠施工3名 |
|
|
|
(経営効率化推進センター協同組合) |
|
|
|