経営効率化推進センター協同組合
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第17期実習生5名が来日

 1月11日(水)、弊組合17期生となる新しい技能実習生5名が来日しました。
今回入国したのは、2企業2職種の実習生達です。

 飛行機の到着予定時刻から1時間半遅れで入国した実習生達でしたが、各社の社長様による出迎えに、大変喜んでいました。

 早速空港ロビーにて歓迎セレモニーを行いました。全員で記念撮影を行った後、1人ずつ自己紹介を行い、社長様から激励のお言葉をいただきました。

組合17期生5名、受入れ企業の方々と

初めての日本、集合研修の始まり

 今回の集合研修は、弊組合にとっても本年1回目です。また新たな気持ちで実習生達と集合研修に臨みました。

 集合研修では、日本語の勉強だけでなく、日本での生活習慣やルール・マナーなども教えて行きました。

 外部講師をお呼びしたり、外部施設での授業も積極的に行いました。法的保護に関する情報学習では、行政書士の先生にご担当
いただき、西警察署の警察官による生活安全・交通安全教室も行っていただきました。
更に、西消防署での救急救命訓練、防災センターでの防災体験など、盛りだくさんの研修内容となりました。

 また今回は、中国のお正月である春節が集合研修期間にあることから、餃子を皆で作って食べました。
中国では大みそかに家族で餃子を作って食べます。日本の年越しそばのような感覚です。
実習生たちは、餃子を作るのが初めてと言っていましたが、楽しそうにワイワイ仲良く作っていました。
春節に餃子を食べたので、中国の家に帰ったような感覚で、実習生達も大変喜んでいました。
初めての割には、餃子も上手に作れていました。

 研修の合間を縫って、福岡タワーやドームを見学したり、実地研修として地下鉄の乗り方、郵便物の出し方、ATMの使い方なども学習しました。

 
日本語授業の様子
西消防署の指導にて救急救命講習
防災センターで消化活動訓練
防災センターで震度7の地震体験
警察官による生活・交通安全講習
行政書士の先生による法的保護学習
福岡ドーム・タワー見学
春節に餃子作り
地下鉄の乗り方
懇親会で企業の方と



いよいよ企業で実習開始! 

 集合研修の終盤で、組合主催による親睦会を行い、各受入れ企業の社長様にお越しいただきました。
始めは、社長様を前に緊張気味の実習生たちでしたが、交わされるユーモアある会話に、次第に心もほぐれ、楽しいひと時となりました。 お忙しい中、社長様にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。実習生たちも大変喜んでおりました。

 さて、いよいよ17期生の実習が始まります。受け入れ企業様におかれましては、実習生のことで今後3年間いろいろとご面倒をおかけするやもしれませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 初めのうちは、日本語も上手に話したり聞いたりすることが難しいかと思います。やはり日本語は諸言語の中でも難しい言語である上、仕事上で使う専門用語などは、一朝一夕に習得し得ないものと思われます。
その為、受け入れ企業様でも、彼らの実習が順調に行くよう、日本語の面でもサポートをいただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
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