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第14期技能実習生23名の技能検定試験実施

  2011年4月に来日した弊組合の第14期生23名が、本年2月に5職種における技能検定試験を受験しました。

検定試験を受験した7社の実習生達は、企業赴任後にこれまで学んできた技能・知識を発揮し、試験に取り組みました。

 
慎重に、丁寧に
鉄筋施工6名
工具を操って
建具製作4名
器具で木材を加工
建具製作2名
寸法通りに
建築板金4名

技能検定試験の関門

 技能実習生は、技能検定試験に合格しなければ、実習2年目に移行することができない為、まずはこの試験に合格することを目標として、これまで一生懸命実習に取り組んできました。

 日常会話の日本語だけでなく、材料や工具、様々な専門用語と悪戦苦闘しながら、受入れ企業様のご指導のもと、技術を磨いてきた実習生達。  これまで、熱心に指導してくださった企業の方々のために、そして何より自分自身の為に、試験では緊張に打ち震えながらも、それぞれの実習生がベストを尽くしました。 

完成!
型枠施工2名
先ずは説明を聞いて
型枠施工3名
緊張の試験
塗装2名

技能実習2号のスタートライン 

 実習実施機関の皆様をはじめ、職業能力開発協会や検定員をしていただいた方々に、改めて御礼申し上げます。 今回も23名全員が無事合格することができました。誠にありがとうございました。

日頃より、実習生たちに熱心なご指導や様々な面でサポートいただき、実習実施機関の皆様へは大変感謝しております。

これからも実習生が安全に、目標とした技能の修得に向けて、日々の実習に励めるよう、ご指導のほど、お願い申し上げます。

 
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