経営効率化推進センター協同組合
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第18期実習生6名が来日

  弊組合18期生となる新しい技能実習生6名が2月10日(金)に来日しました。
  今回入国したのは、2企業2職種の実習生達です。皆、たくさんの荷物を持って緊張の面持ちでゲートを出てきました。

  受入れ企業の社長様もお迎えに来て下さり、ささやかな歓迎セレモニーを行いました。
  社長様から「集合研修で日本語をしっかり勉強するように!」との激励のお言葉をいただき、皆決意を新たにしていました。
  最後に全員で記念撮影を行い、集合研修期間中に滞在する寮へと向かいました。

組合18期生6名

たくさんの事を学んだ集合研修

実習生は入国後約1ヶ月間、組合にて集合研修を行います。
日本語の勉強だけでなく、日本での生活習慣やルール・マナー、日本で生活する上で必要となる様々な知識を学習します。
法的保護に関する情報学習では、行政書士の先生にご担当いただき、西警察署の警察官による生活安全・交通安全教室も行っていただきました。
更に、西消防署での救急救命訓練、防災センターでの防災体験など、盛りだくさんの研修内容となりました。
この他、社会学習として福岡タワーやドームを見学したり、地下鉄の乗り方、郵便物の出し方、ATMの使い方なども学習しました。

日本語を早く修得するには、やはりたくさん話して、たくさん聞くということが重要となりますが、自分の日本語に自信が持てないと、
恥ずかしさが先行して、なかなか日本語を発することができない実習生もいました。
しかし、集合研修の終盤にはどの実習生も積極的に日本語を発するようになり、最初の頃に比べ日本語の聴き取りや会話も上達しました。

 
入国歓迎セレモニー
西消防署の指導にて救急救命講習
防災センターで消化活動訓練
防災センターで震度7の地震体験
警察官による生活・交通安全講習
行政書士の先生による法的保護学習
日本語授業の様子
福岡を一望
親睦会にて、鉄筋施工3名
親睦会にて、左官3名



企業赴任、実習開始! 

集合研修中に、組合主催による親睦会を行いました。今回は翌日に帰国を控えた実習生の送別会と合同開催となりました。
受入れ企業の社長様にもお越しいただき、にぎやかな会となりました。
最初は緊張気味だった実習生達も、楽しい会話と美味しい食事に、喜んでいる様子でした。

いよいよ18期生も企業へ赴任して実習が始まります。受け入れ企業様におかれましては、実習生のことで今後3年間いろいろとご面倒をおかけするやもしれませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

初めのうちは、日本語も上手に話したり聞いたりすることが難しいかと思います。やはり日本語は諸言語の中でも難しい言語である上、仕事上で使う専門用語などは、一朝一夕に習得し得ないものと思われます。
その為、受け入れ企業様でも、彼らの実習が順調に行くよう、日本語の面でもサポートをいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
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