経営効率化推進センター協同組合
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第19期実習生17名が来日

  弊組合19期生となる新しい技能実習生17名が3月23日(金)に来日しました。
  今回入国したのは、5企業4職種の実習生達です。入国ゲートを通過するや、満面の笑みで出迎えた企業の方々に挨拶を
  していました。

  歓迎セレモニーでは、各企業代表1名ずつが元気よく自己紹介と抱負を語りました。実習生達はやる気に満ちた顔で、
  これからの日本での生活を充実したものにしようと、決意している様子でした。
  出迎えた企業の方からも激励のお言葉をいただき、最後に全員で記念撮影を行いました。

組合19期生17名、企業の方々と

充実の集合研修

実習生達は中国にて日本語などの教育を一定期間受けて入国してきます。
この為、入国後の組合における集合研修は約1ヶ月間となります。
集合研修では日本語だけでなく、日本の生活習慣、ルールやマナー、日本で生活する上で必要となる様々な知識を学習します。
多岐に渡る学習内容の為、外部講師を招いたり、様々な公的機関のご協力を得て実施しています。
実習生に日本の法律を教える法的保護の情報学習では、行政書士の先生が講師を担当し、生活安全・交通安全教室は、
西警察署の警察官に実施していただきました。
更に、西消防署での救急救命講習、防災センターでの防災体験など、今回もまた大変内容の濃い集合研修となりました。
今回の集合研修期間は、ちょうど桜が満開の時期であったため、近くの神社を見学する機会もありました。

集合研修中は、全ての実習生がなるべく日本語を使ってコミュニケーションをとるよう奨励しています。
最初は恥ずかしさもあってか、なかなか日常生活中に日本語が聞こえてくることはなかったのですが、集合研修の終盤になると
実習生同士で日本語でコミュニケーションをとる姿がよく見受けられました。
 
入国歓迎セレモニー
日本語学習の様子
防災センターで消化活動訓練
防災センターで震度7の地震体験
警察官による生活・交通安全講習
行政書士の先生による法的保護学習
消防署で救命講習
満開の桜の下で
福岡の町を背に
企業の方と親睦会



いよいよ企業赴任、実習スタート 

集合研修の終盤に、企業の方もお越しいただき、組合主催で親睦会を行いました。
企業の方と相席で、実習生も最初は緊張気味でしたが、会社や寮のことを質問したりと、企業赴任を楽しみにしている様子でした。

いよいよ19期生も企業へ赴任し、実習のスタートです。受け入れ企業様におかれましては、実習生のことで今後3年間いろいろとご面倒をおかけするやもしれませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

初めのうちは、日本語も上手に話したり聞いたりすることが難しいかと思います。やはり日本語は諸言語の中でも難しい言語である上、仕事上で使う専門用語などは、一朝一夕に習得し得ないものと思われます。
その為、受け入れ企業様でも、彼らの実習が順調に行くよう、日本語の面でもサポートをいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
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