2011年6月に来日した弊組合の第15期生5名が、本年4月に家具製作職種の技能検定試験を受験しました。
実習生達は実習実施機関でこれまでに学んできた技能や知識を大いに発揮し、試験に取り組みました。
成長を実感する試験に
技能検定試験に合格することが、実習2年目を迎える為の条件になっています。その為、実習生達も一生懸命試験に向けて勉強し、技能を磨いてきました。
実技試験は図面を見ながら決められた寸法・形のものを作りますが、今回の試験では図面ぴったりのサイズ・形で100点満点をいただいた実習生もおりました。
これも一重に、日頃からの受入れ企業様のご指導の賜物と、大変感謝いたしております。
試験を通してこれまでの実習で磨いてきた技能を測り、成長を実感できる場になったと思います。
また、それが実習生達の自信につながったことと思います。
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