経営効率化推進センター協同組合
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第20期実習生23名が来日

  弊組合20期生となる新しい技能実習生23名が4月25日(水)に来日しました。
  今回入国したのは、6企業5職種の実習生達です。実習生活への期待に胸を膨らませ、喜々として入国ゲートをくぐりました。


  歓迎セレモニーでは、代表1名が決意を込めて自己紹介と抱負を語りました。
  また、出迎えの企業の方々からも激励のお言葉をいただき、最後に全員で記念撮影を行いました。

組合20期生23名、企業の方々と

充実の集合研修

入国後、実習生達は1ヵ月間に渡り集合研修に参加し、日本語や日本で生活する上で必要となる知識や法律などを学びます。
今回の集合研修も豊富な内容で、様々な外部講師にもお越しいただきました。

西消防署では、普通救命講習を受講し、心臓マッサージや人口呼吸、AEDの使い方などを学びました。
また、実習中に万が一怪我した際に役立つ止血方法など、これまで学んだことが無かった内容に、実習生達も大変勉強になった様子でした。

警察官による生活安全・交通安全教育では、警察官の方々から、防犯グッズやペンなどを実習生一人一人にいただき、実習生達も感激していました。

更に、福岡市民防災センターにて、消火訓練や火災への対処方法を学び、地震、強風体験をしました。

時間のある時には、皆で手作りの餃子を作り、楽しいひと時を過ごしました。

集合研修の締めくくりとして、全員に研修の感想を書いてもらいますが、その中には必ずと言っていいほど、「日本人の素養の高さを学びたい」という文言が入っています。
たったの一ヵ月ですが、実際に日本に暮らして、日本人の考え方や行動に皆が感銘を受け、見習おうとする姿がありました。

 
入国歓迎セレモニー
日本語学習の様子
防災センターで消化訓練
防災センターで震度7の地震体験
警察官による生活・交通安全講習
行政書士の先生による法的保護学習
消防署で救命講習
餃子作り大会
福岡タワーを背に
企業の方々と親睦会



いよいよ企業赴任、実習スタート 

集合研修の終盤には、各企業の皆様にもお越しいただき、組合主催で懇親会を行いました。
企業の方々といろいろな話で盛り上がり、楽しい懇親会となりました。
会の最後には、実習生達が集合研修中に学んだ日本語の歌を2曲披露し、決意も新たにしていました。

いよいよ20期生も企業へ赴任し、実習がスタートします。受け入れ企業様におかれましては、実習生のことで今後3年間いろいろとご面倒をおかけするやもしれませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
初めのうちは、日本語も上手に話したり聞いたりすることが難しいかと思います。やはり日本語は諸言語の中でも難しい言語である上、仕事上で使う専門用語などは、一朝一夕に習得し得ないものと思われます。
その為、受け入れ企業様でも、彼らの実習が順調に行くよう、日本語の面でもサポートをいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
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