経営効率化推進センター協同組合
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第21期実習生11名が来日

  弊組合21期生となる新しい技能実習生11名が9月1日(土)に来日しました。
  今回入国したのは、2企業2職種の実習生達です。今回は、女性がほとんどです。


  歓迎セレモニーでは、今回唯一の男性実習生1名が自己紹介と抱負を述べました。
  出迎えに来ていただいた企業の方からも激励のお言葉を頂戴し、最後に全員で記念撮影を行いました。

組合21期生11名、企業の方々と

学びの日々 ― 集合研修

早速翌日から集合研修の始まりです。
初日は西消防署で普通救命講習を受講し、心臓マッサージや人口呼吸、AEDの使い方を学びました。
日本人の命を大切にする姿勢に、実習生達も関心しきり、といった様子でした。

このように、集合研修では、日本語学習の他に、外部講師を招いたり、各種施設などを利用して、日本で生活する上で必要となる様々な事柄を学んでいきます。 今回もまた、充実のカリキュラムで、毎日が学びの日々となりました。
福岡市民防災センターで消火活動や地震や強風を体験して防災意識を高めたり、学習の合間を縫って、社会見学として福岡ドームやタワー、附近の神社を見学したりと実習生達の日本に対する理解も深めて参りました。

カリキュラム終盤には、工場見学などもあり、座学で日本語学習するだけではなく、幅広い内容を学習することができました。

入国歓迎セレモニー
日本語学習の様子
防災センターで消化訓練
防災センターで震度7の地震体験
警察官による生活・交通安全講習
行政書士の先生による法的保護学習
消防署で救命講習
餃子作り大会
福岡ドームを背に
企業の方々と親睦会



企業赴任、そして実習開始! 

集合研修の後半には、各企業の皆様にもお越しいただき、組合主催で懇親会を行いました。
簡単な日本語の会話ができるレベルの実習生が多かった為、企業の方々とのコミュニケーションも図れ、楽しい会となりました。
企業の方でも歓迎会を開いてくださり、安心して実習生活をスタートできるよう心を砕いてくださいました。

いよいよ21期生も企業へ赴任し、実習がスタートします。受け入れ企業様におかれましては、実習生のことで今後3年間いろいろとご面倒をおかけするやもしれませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
初めのうちは、日本語も上手に話したり聞いたりすることが難しいかと思います。やはり日本語は諸言語の中でも難しい言語である上、仕事上で使う専門用語などは、一朝一夕に習得し得ないものと思われます。
その為、受け入れ企業様でも、彼らの実習が順調に行くよう、日本語の面でもサポートをいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
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