2012年1月に来日した弊組合の第17期生5名が、10月に技能検定試験を受験しました。
今回受験したのは、型枠施工職種の3名と木製建具手加工の2名です。
実習生達は緊張しながらも、学んだ技術や知識を発揮して、試験に取り組みました。
|
|
実技試験の説明 |
型枠施工の実技試験 |
|
|
検定員が採点 |
筆記試験 |
検定試験は2年目移行の登竜門
技能実習制度では、実習生は入国から10ヶ月目に技能検定試験基礎2級を受験し、合格しなければ2年目に移行することができません。
その為、実習生達にとって、この検定試験は非常に重要なものです。
試験は実技試験と筆記試験が約1時間ずつあります。通常は実技試験を行った後、筆記試験を行います。
検定試験に向けて、受入れ企業様のご指導のもと、実習生達は筆記試験や実技試験の対策をし、万全の状態で試験に臨むのです。
|
|
|
|
木製建具手加工の実技試験 |
器工具も使って加工 |
|
|
快心の出来 |
緊張の筆記試験 |
|