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組合12期生母国へ帰国!

3年間の実習を終了し、母国へ

2010年2月1日来日の組合12期生が3年間に及ぶ研修・実習生活を終え、1月27日に中国へと帰国しました。

この3年間で実習職種であった左官や建築板金の技能・知識を学んだ実習生達。
どの顔も自信に溢れ、来日した時よりも一回りも二回りも大きく成長した姿で旅立っていきました。

12期生、空港で見送りの企業の方々と

帰国前日の送別会

 帰国前日には、企業の方にもお越しいただき、弊組合主催でささやかな送別会を開催いたしました。
 企業の皆様や実習生同士、日本で過ごす残りわずかな時間を噛みしめながら、皆楽しい一時を過ごすことができました。

 送別会では、JITCOと弊組合が発行した修了証書を企業の方から授与していただきました。
 また、中国での面接当時から現在までの写真を収めた思い出いっぱいの写真アルバムと博多銘菓をプレゼントしました。
 賞状を受け取った実習生達のどの顔にも、3年間の実習をやり切った達成感と喜びが満ちていました。

 実習生達に、実習生活で一番楽しかったことは何か?と、聞いてみました。
 すると、その答えは、「会社の人と一緒に食事に行ったことが一番楽しい思い出です」と返ってきました。
 そして、日本に来れて本当に良かったとどの実習生も口を揃えて言っていました。
 日本で学んだ技術、効率良く作業を行う為の仕事術、日本に来なければ出会えたかったであろう多くの人との出会い、
 どれを取ってみても実習生達にとってかけがえのないものだったと語ってくれました。

修了証書授与
3年間お疲れ様!
企業の方と楽しい食事
実習生同士で楽しい語らい
思い出話に花を咲かせて
送別会後の集合写真

涙と感謝の帰国

そしていよいよ帰国当日、お忙しい合間を縫って、企業の方もお見送りに来ていただきました。
実習生達は3年ぶりに愛する家族の元へ帰れる喜びと、3年間家族と同じような愛情で接してくれた会社の方々、親しい同僚、慣れ親しんだ日本の地と離れる寂しさで、複雑な心境のようでした。
出発の時間は刻一刻と迫り、感謝や激励の言葉、再会の約束、未来への希望が口々に語られ、涙溢れる感動的な旅立ちとなりました。

3年間にわたり、実習生へご指導下さいました受入れ企業の皆様、誠にありがとうございました。
皆様のご厚意、ご協力に、心より感謝を申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

3年間の感謝を伝えて
再会を約束
たくさんの思い出を胸に
後輩へバトンタッチ
見送りは見えなくなるまで
左官職種
建築板金職種
苦楽を分かち合った仲間達
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
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