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第20期技能実習生の技能検定試験実施
  2012年4月に来日した弊組合第20期生の技能検定試験が2月に行われました。
これまでの実習生活で学んできた知識や技術を総動員して、真剣に試験に取り組んでいました。
 
説明を良く聞いて
建築板金
いよいよ試験
家具製作
器具を操って
建具製作

合格が必須の技能検定試験

 技能実習の2年目に移行するには、この技能検定試験に合格することが必須となっています。万が一不合格だった場合は、再試験を行い、それでも不合格の場合は2年目に移行できません。
その為、実習生達は先ずはこの試験に合格することを目標に日々の実習に励んでいきます。試験は実技試験だけでなく、筆記試験もあるため、日本語能力の向上の必要不可欠です。
幸い、弊組合ではこれまで一人の不合格者も出さず、全員が合格しています。今回受験した実習生達も、自身の持てる力を如何なく発揮できました。

寸法通りに
型枠施工
一つ一つ丁寧に
鉄筋施工

いよいよ技能実習2号へ 

 実習実施機関の皆様をはじめ、職業能力開発協会や検定員をしていただいた方々に、改めて御礼申し上げます。 今回も22名全員が無事合格することができました。誠にありがとうございました。

日頃より、実習生たちに熱心なご指導や様々な面でサポートいただき、実習実施機関の皆様へは大変感謝しております。

これからも実習生が安全に、目標とした技能の修得に向けて、日々の実習に励めるよう、ご指導のほど、お願い申し上げます。

 
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