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第23期実習生が来日

  弊組合23期生となる新しい技能実習生が5月1日(水)に来日しました。
  皆3年分の大荷物を抱えて、笑顔で入国ゲートをくぐりました。
  実習生たちは出迎えに来てくださった企業の方々に挨拶をしながら、これから始まる実習生活に胸を弾ませているようでした。
  入国セレモニーでは、各企業から実習生の代表が自己紹介と抱負を述べ、企業の方々からも激励のお言葉を頂戴しました。
  最後に記念撮影を行い、セレモニーを終了しました。

組合23期生来日集合写真

充実のカリキュラム

翌日から早速集合研修の始まりです。
技能実習制度では、母国で一定期間日本語等を学習して来た場合、入国後に組合でも約一か月間の学習が必要となります。
内容は、日本語学習のほか、日本での生活一般に関する知識や技能習得に向けた知識などです。
弊組合では、消防署で普通救命講習を受講して、心臓マッサージや人口呼吸、AEDの使い方を学んだり、
福岡市民防災センターで消火活動や地震、強風を体験して防災意識を高める学習を行っています。
また、警察官に講師をお願いし、生活安全・交通安全教育を受講したり、行政書士の先生による法的保護の情報学習など、
多彩なカリキュラムを準備しています。こうした学習を通し、実習生達は日本での生活に順応していきます。

入国歓迎セレモニー
日本語学習の様子
防災センターで消化訓練
防災センターで震度7の地震体験
警察官による生活・交通安全講習
行政書士の先生による法的保護学習
消防署で救命講習
餃子作り大会
ナイター野球観戦
企業の方々と親睦会



いよいよ企業へ赴任! 

集合研修の後半には、各企業の皆様にもお越しいただき、組合主催で懇親会を行いました。
企業の方々とテーブルを囲み、一緒に食事をしながら、会社のことなどを聞き、実習生達も決意を新たにしている様子でした。
また、実習生の代表一名が挨拶を行い、各企業の皆様からもあたたかい激励のお言葉を頂戴しました。
実習生たちはいよいよ企業へ赴任し、実習がスタートします。受け入れ企業様におかれましては、実習生のことで今後3年間いろいろとご面倒をおかけするやもしれませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
初めのうちは、日本語も上手に話したり聞いたりすることが難しいかと思います。やはり日本語は諸言語の中でも難しい言語である上、仕事上で使う専門用語などは、一朝一夕に習得し得ないものと思われます。
その為、受け入れ企業様でも、彼らの実習が順調に行くよう、日本語の面でもサポートをいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
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