2014年2月に来日した弊組合第26期生の技能検定試験が11月と12月にかけて行われました。
これまで学んできた知識や技術を発揮して、真剣に試験に取り組みました。
慣れた手つきで機械や道具を操る実習生達、彼らは10ヶ月で大きく成長していました。
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器用にまるめて |
パン製造職種 |
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細かいところまで丁寧に |
塗装職種 |
1年目の目標である技能検定試験合格
技能実習生は、3年間の技能実習期間で、一年ごとに目標を設定して、技能等を修得していきます。
その目標となるのが、技能検定試験の合格です。中でも、入国して10ヶ月目に受験する技能検定基礎2級は重要で、
この試験に合格しなければ、2年目に移行することができません。
その為、実習生達はこの目標に向けて、日々の実習で技能習得に励むのです。
まだ未熟な日本語の上達に加え、専門知識や技術を要する技能検定試験に挑まなければなりません。
実習指導員をはじめ、会社の方々の指導やサポートがあって、実習生達は実習に専念し、技能を向上させていくことができます。
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寸法通りのものを |
機械加工職種 |
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丁寧なモノづくりを |
建具製作職種 |
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