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第32期実習生が来日

  5月9日、弊組合32期生となるベトナム人技能実習生が来日しました。
  たくさんの荷物を抱えて入国ゲートをくぐる実習生達。皆緊張の面持ちでしたが、出迎えの受け入れ企業の社長を見て、
  笑顔で挨拶を交わしていました。空港内で入国セレモニーを行い、各受入れ企業の社長より挨拶いただいた後、
  実習生代表が元気よく自己紹介をしました。
  いよいよ3年間の技能実習の始まりです。実習生達は、実習生活を充実したものにしようと、決意を新たにしていました。

組合32期生来日集合写真

充実の集合研修

今回はベトナム人技能実習生の受入れです。弊組合ではベトナム人の職員がおり、万全のサポート体制を築いています。
実習生達は入国後約1ヵ月間、組合が実施する集合研修で、日本語や日本で生活する上で必要な知識などを学習します。
弊組合では、外部施設を利用したり、外部講師をお招きするなどして、バラエティに富んだ内容のカリキュラムを組んでいます。
防災センターで地震や台風、消火体験をして防災意識を高めたり、消防署で心肺蘇生や応急処置を学び、警察官による生活安全・交通安全教育を受けます。行政書士による法的保護の学習や日本文化の学習など、幅広い内容をカバーしています。
こうした学習を通し、約1ヵ月が過ぎる頃には、日本の生活にも慣れ、技能実習を受ける準備が整います。

日本語学習
受入れ企業の社長が授業参観
警察による交通安全・生活安全教育
震度7の体験
消火器使用訓練
消防署で普通救命講習
安全衛生教育
日本文化学習
受入れ企業との親睦交流会
親睦交流会記念写真



いよいよ技能実習が始まる 

集合研修の最後には、企業の方々にもお越しいただき、組合主催で懇親会を行いました。
会社ごとにテーブルを囲み、企業の方々と実習生達が日本語で歓談しながら食事をとりました。実習生達は赴任前の緊張もほぐれ、楽しい時間を過ごすことができました。

いよいよ企業へ赴任して実習がスタートします。
受け入れ企業様におかれましては、今後3年間実習生達がお世話になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
初めのうちは、日本語も上手に話したり聞いたりすることが難しいかと思います。やはり日本語は諸言語の中でも難しい言語である上、仕事上で使う専門用語などは、一朝一夕に習得し得ないものと思われます。
その為、受け入れ企業様でも、彼らの実習が順調に行くよう、日本語の面でもサポートをいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
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