経営効率化推進センター協同組合
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第34期実習生が来日

弊組合34期生となる技能実習生が10月10日来日しました。皆大きな荷物を持ち笑顔で挨拶しながら入国ゲートを出てきました。
空港で簡単な入国セレモニーを行い、実習生代表の自己紹介と出迎え企業の皆さまからの挨拶、記念撮影を行いました。
いよいよ日本での3年に及ぶ技能実習の開始です。先ずは組合での集合研修を受け、日本語や生活習慣などを学び、企業へ赴任することとなります。

組合34期生来日集合写真


組合における集合研修

技能実習制度では入国後定められた期間、組合で集合研修を実施することとなっています。集合研修では日本語学習や一般常識、実習へ円滑に取り組む為の知識など 幅広い内容を教えることとなっており、弊組合の集合研修では外部施設を利用したり、外部講師をお招きするなどして、毎回充実した内容としています。
防災センターで地震や台風、消火体験をして防災意識を高めたり、消防署で心肺蘇生や応急処置を学び、警察官による生活安全・交通安全教育を受けます。 また、行政書士による法的保護の学習や日本文化の学習など、幅広い内容をカバーしています。
実習生達は学習意欲も高く、毎日溌剌と勉強に励んでいました。企業への赴任までに日本での生活に慣れ、安心して実習に取り組む土台がこうして作られます。

日本語学習
日本文化の学習
警察による交通安全・生活安全教育
福岡市民防災センターにて
消防署で普通救命講習
心肺蘇生法とAEDを学ぶ
餃子パーティー
福岡の街見学
受入れ企業との懇親会
懇親会記念写真



いよいよ企業赴任、技能実習開始 

集合研修の終わりには、受入れ企業の方と実習生の懇親会を弊組合主催で行いました。企業の方と実習生が同じテーブルを囲み、実習生達は勉強してきた日本語を駆使して、会社の方々とコミュニケーションをとっていました。
和やかな雰囲気の中で懇親会を終え、いよいよ企業へ赴任して技能実習がスタートとなります。
受け入れ企業様におかれましては、今後3年間実習生達がお世話になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
初めのうちは、日本語も上手に話したり聞いたりすることが難しいかと思います。やはり日本語は諸言語の中でも難しい言語である上、仕事上で使う専門用語などは、一朝一夕に習得し得ないものと思われます。
その為、受け入れ企業様でも、彼らの実習が順調に行くよう、日本語の面でもサポートをいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
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