2015年9月に来日した弊組合第33期生の技能検定試験が6月に行われました。
検定試験では実技と筆記の試験があります。実習生達はこれまでに積み上げてきた技術・知識を発揮して試験に取り組みました。
試験終了後の実習生達はどこかほっとしている表情を浮かべていました。
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筆記試験前の緊張感 |
これから実技試験 |
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図面を確認 |
きれいに仕上げ |
技能検定試験に向けて
実習生達は入国して約10ヵ月目に技能検定試験の基礎2級に合格することが2年目移行の必須条件となっています。
その為、この入国10か月目の技能検定試験は実習生達にとって、自身の技術レベルを測り、目標としたレベルまで
到達していることを確認するとともに、二年目移行に向けて必ず合格しなければならない試験と言えます。
実習生達は試験日まで日々の技能実習で技術・知識を積み上げるとともに、直前には過去問などを使って勉強をします。
試験当日は実習生達は皆一様に緊張していますが、試験が始まってしまえば、これまで学んだことを最大限に発揮して
試験に取り組みます。
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