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第34期技能実習生の技能検定試験実施
 2015年10月に来日した弊組合第34期生の技能検定試験が7月に行われました。
実習生達は試験前は少し緊張の面持ちでしたが、試験が始まるとこれまで学んだ知識・技術を大いに発揮し
無事試験を終えることができました。
 
試験前に説明を聞く実習生達
緊張気味に身構えて
先ずは墨出し作業
正確に寸法を測って

技能検定試験の重要性

 実習生達は入国して約10ヵ月目に技能検定試験の基礎2級に合格することが2年目移行の必須条件となっています。
つまり技能検定試験に不合格の場合は、一度まで再試験が許されますが、それでも不合格の場合は2年目に移行できません。
また、日々の技能実習は1年毎の技能実習計画書に基づいて実施されますが、毎年の到達目標として試験が設定されており、
基礎2級は1年目の到達目標でもあるのです。
実習生達はこの目標に向けて日々修練を積み、この検定試験に臨むこととなります。
器具使いも慣れた手で
いよいよ塗り作業
丁寧に組み立てて
作業着姿の実習生達

技能実習2号へ移行 

 技能検定試験の受験については、実習実施機関の皆様をはじめ、職業能力開発協会や検定員をしていただいた方々に大変お世話になりました。 改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。おかげさまで、今回も一人の不合格者も出すことなく、全員無事合格することができました。
日頃より、実習生達に熱心なご指導や様々な面でサポートいただき、実習実施機関の皆様へは大変感謝しております。
いよいよ2年目に移行となりますが、これからも実習生達が安全に、目標とした技能の修得に向けて、日々の実習に励めるよう、ご指導のほど、お願い申し上げます。

 
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