2016年2月に来日した弊組合第35期生の技能検定試験が昨年12月に行われました。
和やかな雰囲気の中、緊張する実習生もいましたが、これまで学んできた技能・知識を発揮して、
筆記試験、実技試験とも無事終えることができました。
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試験前に説明を聞く実習生達 |
器具の取扱い |
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正確に測りながら |
材料を切って |
技能検定試験の意義
実習生達は入国して約10ヵ月目に技能検定試験の基礎2級を受験します。これに合格することが2年目移行の必須要件です。
日々の技能実習は1年毎の技能実習計画書に基づいて実施されますが、そこには年毎に到達目標があり、1年目は基礎2級試験の合格となっています。
実習生達はこの目標に向けて日々修練を積み、この検定試験に臨むこととなります。
また、受け入れ企業では、この試験の合格に向けて試験前は特に試験対策の準備を実習生達と行っています。
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