2016年7月に来日した弊組合第37期生の技能検定試験が5月に行われました。
この日に向けて技術を修得し、専門知識を学んできた実習生達。皆それぞれに力を出し切って、試験に臨みました。
習熟度合いを測る技能検定試験
入国後約10ヵ月目に行われる技能検定試験の基礎2級は、合格することが2年目移行の必須要件です。
本年11月1日より施行される新たな制度では「基礎級」と名前を変えて残ります。また、新たな制度では、これまで任意であった
3年次の3級試験の受験が必須となります。これは、3年間の技能修得の集大成として、習熟度合いを図る為に実施されるものです。
実習生達は検定試験合格レベルに達するよう、日々修練を積み、この検定試験に臨みます。
技能実習の成果が問われるこの試験で、実習生達は学んできた技術、知識を持ってこれに臨みます。
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