経営効率化推進センター協同組合
活動報告組合概要事業内容受け入れ可能職種お問い合わせ


第39期技能実習生の技能検定試験および3級試験の実施
2016年10月に来日した弊組合第39期生の技能検定試験が7月から8月にかけて行われました。
1年目の技術習得目標まで達しているかを見極める試験、どの実習生も真剣に取り組んでいました。
また、今年帰国予定の実習生が6月と8月にそれぞれ3級試験を受けました。
1年目に受検する基礎2級より高いレベルの内容でしたが、3年間学んだ技術・知識を発揮して取り組みました。
 
一つ一つ切り分けて
正しい寸法で
鋸で切断
緻密な作業
3級試験
正確に丁寧に

基礎2級試験と3級試験

入国後約10ヵ月目に行われる技能検定試験の基礎2級と言います。
11月1日からの技能実習新制度では、「基礎級」という名称となります。
この試験に合格することが2年目移行の必須要件となっており、不合格の場合は一度だけ再受検が認められています。
これに対し、3級試験は現制度上では受験必須ではありませんが、3年目の技術習得状況を図る到達目標となっています。
11月1日以降、実習生達はそれぞれビザ変更・更新が行われると、新制度が適用される実習生となります。
この時点から3年目の3級試験の受検は必須となります。3級試験に合格することは、4年目・5年目の技能実習3号に移行する一つの要件です。 技能実習の成果が問われるこの試験で、実習生達は学んできた技術、知識を持ってこれに臨みます。
無事試験を終えて
ほっとした表情で

いよいよ実習2年目へ 

技能検定試験の受験については、実習実施機関の皆様をはじめ、職業能力開発協会や検定員をしていただいた方々に大変お世話になりました。 改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。おかげさまで、今回も一人の不合格者も出すことなく、全員無事合格することができました。
日頃より、実習生達に熱心なご指導や様々な面でサポートいただき、実習実施機関の皆様へは大変感謝しております。
39期生は、いよいよ2年目に移行となりますが、これからも実習生達が安全に、目標とした技能の修得に向けて、日々の実習に励めるよう、ご指導のほど、お願い申し上げます。

 
TOP | お知らせ | 組合概要 | 事業内容 | 活動報告 | 所属団体 | 受入制度案内 | 受入可能職種 | 中国ミニニュース | お問い合わせ | サイトマップ