2017年4月に来日した弊組合第40期生の技能検定試験が1月を通して行われました。
1年目の技術習得目標に達しているかを見極める大切な試験です。実習生達は真剣に取り組み、無事全員合格することができました。
基礎2級試験と3級試験
入国後約9ヵ月目に行われる技能検定試験を「基礎級」といいます。
この試験に合格することが2年目移行の必須要件となっており、不合格の場合は一度だけ再受検が認められています。
また、2017年11月1日、新制度が施行されたことにより、技能実習の3年目今後は3級(実技試験)の受検が必須となりました。
現在既に実習中の実習生達も、ビザ変更・更新が行われると新制度が適用され、3年目に3級試験の受検が必須となります。
3級試験に合格することは、4年目・5年目の技能実習3号に移行する一つの要件です。
技能実習の成果が問われるこの試験で、実習生達は実習を通じて身に付けた技術、知識を発揮し試験に臨みます。
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正しい寸法で |
丁寧に慎重に |
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同期が見守る中 |
無事試験を終えて |
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