2018年9月に来日した組合第48期生の基礎級技能検定試験が6月に行われました。
また、2016年10月に来日した組合第39期生の3級技能検定試験が5月から6月にかけて行われました。
基礎級は、2年目の技能実習2号に移行する為には必ず合格しなければならない試験です。
3級試験は3年間の技能実習の成果を試す集大成の試験です。
これまで培った技術や知識を発揮して、実習生達は試験に取り組みました。
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基礎級・家具製作 |
丁寧に工作して |
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完成形 |
基礎級・塩蔵品製造 |
基礎級試験と3級試験
新しい技能実習新制度では、入国後8〜9ヵ月目に行われる技能検定試験を「基礎級」と呼びます。
この試験に合格しなければ、2年目の技能実習2号へは移行できません。
また、新制度により、技能実習の3年目の6〜7か月目に3級(実技試験のみ)を受検することが必須です。
3級試験に合格することは、技能実習3号である4年目・5年目への移行要件の一つです。
実習生の技術習得目標として定められている技能検定試験、日頃の実習で学んだ技術、知識を発揮し試験に臨みます。
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3級・建具製作 |
寸法通りに |
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3級・パン製造 |
3級・機械板金 |
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3級・家具製作 |
無事終了して |
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