経営効率化推進センター協同組合
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研修生25名の技能試験実施
先日の11名の研修生に続き、今回2007年8月29日入国の研修生が、7月中旬に技能検定(基礎2級)を受験しました。
今回、技能検定を受検したのは、半自動溶接3名、型枠施工9名、金属プレス加工3名、家具製作6名、建築板金4名、計25名の研修生。


研修生達は日頃の研修で修得した技術や知識を熱心に確認し、復習して試験に臨みました。技能検定試験は実技、学科があり、両方で合格しなければなりません。特に学科試験は、その職種に関する幅広い知識が必要になるため、みな一様に苦労していました。

試験当日は、福岡県職業能力開発協会の方と各職種検定員の方々、及び組合スタッフの立ち会いの下で、技能試験が始まりました。気温も高い中、研修生達は実技の課題となる図面を見ながら作業をこなし、その手際の良さと真剣な眼差しにこの1年間の彼らの成長を感じました。

学科試験も無事終了し、試験場から出てくる彼らの表情はみな明るいもので、お疲れ様と声をかけると研修生は「難しかったです」とは言うものの笑顔で応えてくれました。

今回も技能検定試験が無事に終了したわけですが、研修生達の頑張りを嬉しく思うと共に、各企業の方々の熱心な御指導、ご協力に深く感謝いたします。

これから研修生達は、技能実習生としてさらに実践的な技術、技能を修得し、優秀な技術者へと成長していってほしいと思います。



試験の説明を受ける研修生
型枠施工
試験開始直前
金属プレス加工
説明を受ける研修生
家具製作
建築板金
試験終了後の研修生
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
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