経営効率化推進センター協同組合
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研修生13名の技能試験実施
 前回の25名の研修生に続き、この度2008年1月9日入国の研修生が、11月〜12月にかけて技能検定(基礎2級)を受験しました。
今回、技能検定を受検したのは、旋盤7名、半自動溶接3名、型枠施工3名、計13名の研修生。


研修生達は毎日の研修で修得した技術や知識を熱心に確認し、復習して試験に臨みました。技能検定試験は実技、学科があり、両方で合格しなければなりません。特に学科試験は、その職種に関する幅広い知識が必要になるほか、全て日本語で書かれた設問に正確に答えていかなければならないため、日夜日本語の読解力を深めるため研修生達は努力を積んでいました。

試験当日は、福岡県職業能力開発協会の方と各職種検定員の方々、各企業の研修担当者及び組合スタッフの立ち会いの下で、技能試験が始まりました。研修生達は皆緊張した面持ちで、しかし確実に黙々と課題をこなしていました。来日後の研修期間を経て一生懸命に試験に取り組む研修生の姿に、彼らがこの一年で学んだものは決して知識や技術だけでは無いことを感じさせられました。

学科試験を終え、試験場から出てくる研修生達の表情は、みな活き活きしており、実力を十分に出し切った充足感に満ち溢れていました。

今回も技能検定試験が無事に終了しましたが、研修生達の頑張りと成長を嬉しく思うと共に、各企業の方々の熱心な御指導、ご協力に深く感謝いたします。

これから研修生達は、技能実習生としてさらに実践的な技術、技能を修得し、優秀な技術者へと成長していってほしいと思います。


型枠施工実技試験
課題は厳しく審査される
旋盤加工実技試験
試験後は表情も緩む
試験を終え、後片付け
試験後の記念撮影
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
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