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研修生19名が技能試験に挑む
 この度2008年3月26日に入国した第8期研修生の技能検定試験が、2月の6日から13日にかけて行われました。
 今回、技能検定を受検したのは、木製建具手加工11名、鉄筋組立6名、機械保全2名の合わせて19名で前回の検定よりも
6名多い参加となりました。

  技能検定試験では研修生達が日頃の研修より修得した技術や知識が試されます。研修生たちは数カ月前から
試験に向けて準備をし、各々が万全の態勢を整えて、この度の技能検定試験に臨みました。
 試験は実技と学科に分かれて行われ、その両方に合格しなければなりません。特に学科試験は、その道のプロですら
頭をひねるような専門知識が問われる上に、設問は全て日本語で書かれているため、外国人である研修生たちにとって
合格は容易なことではありません。研修生達は合格を勝ち取るため、実技に加え日夜日本語の読解力を深める努力を
積んできました。

 試験当日は、福岡県職業能力開発協会の方と各職種検定員の方々、各企業の研修担当者及び組合スタッフの立ち会いの下で、技能試験が行われました。最初は緊張の面持ちを隠せない研修生達でしたが、いざ試験が開始されると確実に黙々と課題を
こなしていきました。一生懸命に試験に取り組む研修生の姿は、来日より今日までの一年の研修期間を通じて、
彼らが学んできたものが決して知識や技術だけでは無いことを表すものでした。

 学科試験を終え、試験場から出てくる研修生達の表情は、みな活き活きしており、実力を十分に出し切った充足感に
満ち溢れていました。

 今回も無事に技能検定試験を終了することができましたが、毎度ながら研修生達の頑張りと成長を嬉しく、
そして誇らしく思います。と共に、各企業の方々の熱心な御指導、ご協力に心より感謝いたします。

 これから研修生達は、技能実習生としてさらに実践的な技術、技能を修得し、優秀な技術者へと
成長していってほしいと思います。


鉄筋組立の試験に挑む
日頃の指導に応えます
焦らない、焦らない
普段通りに
煙台国際の王副社長と
難問だらけの筆記試験
研修の成果の見せどころ
試験後の記念撮影
木製建具手加工実技試験
試験はばっちり
絶対合格します
緊張の筆記試験
最初が肝心
正確さが勝負
試験前の集合写真
作業は確実に
 
 
(経営効率化推進センター協同組合)
 
 
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